2009 Japan Yo-Yo League
2009年度版:フリースタイル競技 大会ルール(地区大会)
フリースタイル競技
地区大会の予選・決勝およびシードについてのルールを規定します。
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1A部門
(1つのロングスリープヨーヨーを使用してのフリースタイル)
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2A部門
(2つのルーピングヨーヨーを使用してのフリースタイル)
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3A部門
(2つのロングスリープヨーヨーを使用してのフリースタイル)
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4A部門
(オフストリングヨーヨーを使用してのフリースタイル)
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5A部門
(カウンターウエイトヨーヨーを使用してのフリースタイル)
同一大会における 1A〜5A 部門の複数エントリーは可能です。ただし、フリースタイル競技参加者はラダー部門には参加できません。また、フリースタイル競技については、1プレイヤー1地区大会のみ参加可能となります(参加地区の制限はありません)。
参加者は全員、予選として1分間のフリースタイルを行い、各部門上位を決勝進出者として選出します。本選では3分間のフリースタイルを行います。
予選方法、決勝の参加人数について
予選(1分フリースタイル)は、どの部門も参加者が何人であろうと実施します。予選結果が最終集計で30点以上のプレイヤーを計算の対象にして、決勝進出者数を決定します。
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30点以上のプレイヤーが1〜5人の場合
→決勝参加者は30点以上のプレイヤー上位3人まで
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30点以上のプレイヤーが6〜10人の場合
→決勝参加者は30点以上のプレイヤー上位4人まで
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30点以上のプレイヤーが11〜15人の場合
→決勝参加者は30点以上のプレイヤー上位5人まで
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30点以上のプレイヤーが16〜20人の場合
→決勝参加者は30点以上のプレイヤー上位6人まで
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(以下続く)
上記の人数は、完全同点(コンマ下5桁まで一致)しない限り、点差がどれだけ少なくてもボーダーラインを設けます。
参考情報
「予選結果が最終集計で30点以上のプレイヤー」は、実際の大会では上位約7割のプレイヤーが該当します。大会は競技であるということを踏まえ、今まで曖昧であった部分をクリアにしていく試みを実践するべく、このようなルールを設定しています。気がついたことなどにつきましては運営までご意見をお寄せ下さい。
全国大会へのシード権について
各地区大会の各部門優勝者に対し、全国大会へのシード権を発行します。
全国大会の決勝では、シード選手の不参加・当日枠通過選手が参加しなくとも、決勝枠への繰り上がりや振り替えは行いません。ただし、該当選手から事前に申し出があった場合は考慮されます。
全国大会の予選通過人数(予定)
予選結果が50点以上のプレイヤーを対象に、規定人数(後日発表)までを決勝進出者とする形を計画しています。
ただし、上記の人数は、予選通過ボーダーの選手2名以上が完全同点(コンマ下5桁まで一致)となった場合に限り、その全員が予選通過となります。
上記については、全国大会(JN)は日本で最高峰の大会であるということから、地区大会の基準をそれに合わせて上げたものにしています。