JYYF オフィシャルジャッジ
JYYF が開催するヨーヨーコンテストにおいて、フリースタイル競技・ラダー部門のジャッジングを行うジャッジメンバーを紹介します(2009JNからのメンバーです)。
三居 弘典 - Hironori Mii
1999年世界大会において、世界初の4A(オフストリングトリック)オンリーのフリースタイルを行い、オフストリングを競技として確立・定着させた。同年に UTYJ(JYYFの前身となる団体)を立ち上げ、2006年まで大会運営の代表を務めた。
ジャッジとしては最古参であり、1999年から国内大会、2002年から全米・世界大会のジャッジも務める。国内・全米大会のルール策定にも関わっている。飯田と共に、2009年度大会のヘッドジャッジを務めている(2名体制)。
主なタイトル
- 2005年度 世界大会 ヨーヨーマスターアワード受賞
- 2000年度 世界大会 X部門優勝
飯田 健一 - Kenichi Iida
ジャッジとしては数少ない2A(ツーハンドルーピングトリック)プレイヤーであり、2A部門ジャッジの向上に取り組んでいる。国内大会のジャッジは2006年からだが、精力的な取り組みが認められ、世界大会・全米大会・アジア大会(シンガポール)・香港大会の公式ジャッジとしても幅広く活動している。
現在は若きヨーヨープレイヤー育成のため、ヨーヨー教室を開いてヨーヨーを指導している。また大阪を中心にデモンストレーションなども行っており、関西プレイヤーからの人望も厚い。三居と共に、2009年度大会のヘッドジャッジを務めている(2名体制)。
主なタイトル
- 2001年度 Y3A世界大会 2A部門5位
荒牧 淳 - Jun Aramaki
ハイパーヨーヨー黎明期からの古参プレイヤーで、3A(ツーハンドストリングトリック)の開拓者のひとり。3A 競技にいち早く関心を示し、2001年世界大会では、3A の高難度トリックとされた『ツーハンドトラピーズ』を世界で初めて成功させた。他の 3A プレイヤーに強烈な刺激を与えた功績は大きい。
現在は、本業の傍らクラブでのパフォーマンスにも力を注ぐなど、ヨーヨーのアピールにも取り組んでいる。
主なタイトル
- 2003年度 世界大会 3A部門2位
- 2001年度 世界大会 X部門3位
東條 真樹 - Maki Tojo
ヨーヨーのジャッジとしては異色のディアボロ(中国ゴマ)の達人であり、自ら大会(ディアボロコンテスト)の主催経験もある。そのことから、そちらの方がメインではないかと思われることもあるが、ヨーヨーの取り組みは、ハイパーヨーヨーブーム初期にあたる1997年からであり、そのキャリアは長い。2005年からジャッジを務めている。
近年再販されたハイパーヨーヨー、コカコーラヨーヨーのデモンストレータを勤めた。
石黒 友也 - Tomonari "black" Ishiguro
2001年度1A部門・2007年度 AP(アーティスティックパフォーマンス)部門の世界チャンピオン。主なプレイスタイルは1A(シングルハンドストリングトリック)。2001年度世界大会優勝後は、テクニックだけではなくエンターテイメント性を意識するようになり、音楽にあわせた演技や映画をテーマにした演技などを追求。その完成度の高いフリースタイルに定評がある。
現在はプロのヨーヨーパフォーマーとして、各種ショー・パーティ出演などを精力的にこなす。
主なタイトル
- 2007年度 世界大会 AP部門優勝
- 2001年度 世界大会 1A部門優勝
沼上 誠 - Makoto Numagami
5A(カウンターウエイトトリック)のスペシャリスト。5Aの特性を活かした、流れるようなトリック・コンビネーションを得意とし、全国大会・アジア大会(シンガポール)・世界大会での優勝経験がある。2004年からジャッジを務めている。
本業は美容師で、世界大会出場者のヘアメイクを手伝うなど、フレンドリーな一面も。
主なタイトル
- 2005年度 世界大会 5A部門2位
- 2004年度 アジア大会 5A部門優勝
- 2004年度 世界大会 5A部門優勝
- 2003年度 世界大会 5A部門2位
- 2003年度 全国大会 5A部門優勝
田名見 勇機 - Yuuki Tanami
ルールに関しては独自の理論を持っており、誰よりもそれを分析した上で、緻密に練られた構成のフリースタイルを展開。その理論を2007年度世界大会3A(ツーハンドストリングトリック)部門の優勝で実証した。2006年よりジャッジを努めている。
最近はインターネットラジオのパーソナリティをこなしている。
主なタイトル
- 2007年度 世界大会 3A部門優勝
- 2007年度 全国大会 3A部門2位
- 2006年度 世界大会 3A部門2位
- 2006年度 全国大会 3A部門優勝
- 2005年度 全国大会 3A部門優勝
- 2004年度 世界大会 3A部門2位
- 2004年度 全国大会 3A部門2位
岡田 一輝 - Kazuki Okada
関西を代表する1A(シングルハンドストリングトリック)プレイヤーの一人。ジャッジングのノウハウが整備されていなかった大会初期から、プレイヤー視点からの提言を数多く行い、2007年よりジャッジを務めるようになった。
主なタイトル
- 2009年度 西日本地区大会 1A部門優勝
- 2008年度 全国大会 1A部門5位
- 2007年度 全国大会 1A部門4位
- 2007年度 西日本地区大会 1A部門優勝
黒澤 浩 - Hiroshi Kurosawa
ジャッジ歴はトレーニング期間を含めると2005年度から。テクニックが重視される大会で、パフォーマンスの評価の改善に関心を示すようになり、フリースタイル競技のパフォーマンス点詳細の公開を強く進言した。
普段は本業のかたわら、長崎県内でヨーヨーのティーチング・デモなどを行っているが、フットワークの軽さを活かして全国各地の練習会・イベントにも多数参加。新婚旅行は2007年度全米大会(カリフォルニア州)というほど。
岡田 直人 - Naoto Okada
2008 年度全国大会 4A (オフストリングトリック)部門チャンピオン。主なプレイスタイルは 4A だが、他部門でも大会で上位に入るマルチプレイヤー。ヨーヨーを使用したパフォーマーを目指しており、一般向けのパフォーマンスを意識したフリースタイルを勉強しているかたわら、現在も大会に出場し続けている現役のプレイヤーである。2009JNより公式にジャッジとして参加。
主なタイトル
- 2009年度 中部地区大会 4A・5A部門優勝
- 2008年度 全国大会 4A部門優勝
- 2008年度 西日本大会 4A部門優勝・5A部門2位
金井 秀平 - Shuhei Kanai
社会人としてバリバリ仕事をこなしながらも、2008 年度アジア大会(シンガポール)では 2A(ツーハンドルーピングトリック) 部門で優勝を果たした 2A 界のミスターご意見番。ダイナミックさを兼ね備えたフリースタイルは見る者を圧倒する。
主なタイトル
- 2009年度 九州地区大会 2A部門2位
- 2008年度 アジア大会 2A部門優勝
- 2008年度 全国大会 2A部門5位
岩倉 玲 - Rei Iwakura
高い完成度を持った構成・パフォーマンス性やオリジナリティを追及した演技を大会で披露し、2008年世界大会では 4A(オフストリングトリック)部門優勝・AP (アーティスティックパフォーマンス)部門準優勝を納めた。
本業は大学院生だが、休日には大道芸やステージショーなどのパフォーマンス活動を行っている。2009 年よりジャッジを務める事となった。
主なタイトル
- 2009年度 九州地区大会 4A部門優勝
- 2008年度 世界大会 4A部門優勝・AP部門2位
- 2008年度 全国大会 4A部門2位
- 2007年度 世界大会 4A部門2位
古川 泰史 - Yasushi Furukawa
普段は大学生の彼も、ヨーヨーを持てば関西を代表する 2A(ツーハンドルーピングトリック)プレイヤーの一人。ハイパーヨーヨー黎明期からの古参プレイヤーで、考え込まれ熟成された構成は評価も高い。2008 年度からシャドージャッジとして経験を積み、若いながらもその努力が認められ、2009年度より最年少ジャッジを務めるようになった。
主なタイトル
- 2009年度 中部地区大会 2A部門優勝
- 2008年度 全国大会 2A部門4位
山本 拓馬 - Takuma Yamamoto
ヨーヨー歴はハイパーヨーヨー初期からで、関西を代表する2A(ツーハンドルーピングトリック)プレイヤーのひとり。レベルアップの難しい 2A 部門で人一倍の練習を重ね、2008年度の世界大会でついに優勝を果たした。2A プレイヤーの中でも早期からジャッジングに関心を示し、2009年度よりジャッジを務めるようになった。
主なタイトル
- 2008年度 世界大会 2A部門優勝
河辺 邦久 - Kunihisa Kawabe
(準備中)