歴代チャンピオン(JYCC:2003-2006)

2018年、記念すべき20回目を迎える、競技ヨーヨーの全国大会。今回特別企画といたしまして、前身団体である「UTYJ(United Teams of Yo-Yo Japan)」「JYCC(Japan Yo-Yo Contest Committee)」も含めた、過去19回の歴代日本チャンピオンについて、映像と共に振返ります。

※部門名は当時の名称で掲載

UTYJ:1999年~2002年
JYCC:2003年~2006年
JYYF:2007年~2010年
JYYF:2011年~2014年
JYYF:2015年~2017年


JYCC (Japan Yo-Yo Contest Committee)

ヨーヨーチーム連合の枠から大きく飛躍し、世界にも認められる程になった全国大会。2003年には新旧メンバーの入れ替えもあり、運営組織名、大会名を改めJYCC(日本ヨーヨーコンテスト委員会)として再始動しました。
運営のメインメンバーには新しく、BLACK氏、荒牧淳、TOMMY氏、川田祐氏が参加し、三居もアメリカ留学をしながら運営・ウェブ作成などに参加しました。

2003年「2003ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト」

開催日:2003年3月30日
場所:愛知県岡崎市「愛知県青年の家」

運営組織を「JYCC(日本ヨーヨーコンテスト委員会)」に改めての初めての大会です。大会名は「JAPAN NATIONAL YO-YO CONTEST」に一新し、ここから「JN」という略称も始まりました。また、同年夏開催の世界大会に先駆け、X部門を3部門化し、フリースタイル競技は現在と同じ5部門体制になりました。

1A:鈴木 裕之選手

2A:山崎 政和選手

3A:中村 麻耶選手

4A:山田 淳史選手

5A:沼上 誠選手

2004年「2004ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト」

開催日:2004年3月28日
場所:東京都北区「郷小学校体育館」
2004年は第2期ハイパーヨーヨーのプロモーションが行われていました。大会にはスペシャルゲストとして、ヨーヨーマスターのスティーブ・ブラウン氏や、チームヨメガのロブ・キッツ選手も来日して、審査やデモンストレーションを行いました。この年は東京の小学校の体育館を借りての開催でした。

1A:鈴木 裕之選手

2A:横山 光士選手

3A:島田 大輔選手

4A:大西 翼選手

5A:石原 弘康選手

2005年「2005ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト」

開催日:2005年3月26日-27日
場所:愛知県岡崎市「愛知県青年の家」
会場を愛知に戻しての開催。3Aの全米・世界チャンピオンのポール・ヤット選手が来日しました。
この頃は、大会に200人を超える来場があり、岡崎市「愛知青年の家」での開催も限界になってきました。ロゴは2001年世界チャンピオン(X部門)寺田 真悟選手のデザインです。

1A :田中 貴康選手

2A:藤井 啓選手

3A:田名見 勇機選手

4A:杉村 和昭選手

5A:石原 弘康選手

2006年「2006ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト」

開催日:2006年7月1日-2日
場所:神奈川県横浜市「横浜市教育会館」

地区大会に大阪が加わり、全3地区での開催となりました。全国大会の会場は、本年使用する「横浜市教育会館」。チケットやプログラムの制作、積極的なスポンサーの獲得、プレスリリース作成など、多くのチャレンジを行った変革の年でもありました。そして、運営チームは運営体制・組織力強化を行うため、新体制への移行を発表。「JYCC」でのコンテスト開催は2006年に幕を閉じました。

1A:田中 貴康選手

2A:江幡 究選手

3A:田名見 勇機選手

4A:岩倉 玲選手

5A:赤塚 大二郎選手