FAQ(Frequently Asked Question:よくある質問)
よくご質問いただくトピックをまとめました。ご確認下さい。
エントリーを行ったのですが、完了メールが届きません。
エントリー受付フォームからエントリーを行った場合は、「JYYFからのお知らせメール」の受信許可の選択を問わず、登録受付完了メールが送信されます。受付完了からしばらく待っても完了メールが届かなかった場合は、正常に登録が行われていない場合がありますので、即急に までご連絡ください。その際のメールには、必ず氏名と参加地区・部門名を記載してください。確認のうえ返信させていただきます。
hotmail.co.jp, hotmail.com ドメインのメールアドレスで登録を行った場合、使用しているサーバの不具合により完了メールが送信されないケースがあります。現在調査を行っていますが、対処でき次第告知しますので、ご了承ください。
大会エントリー後に変更・辞退をしたいのですが?
エントリー終了後に、出場部門の変更や出場部門の追加などを行いたい場合は、個別に対応を行いますので、用件を添えて までご連絡ください。なお、件名が空欄のメール(携帯から特に多いです)をよくいただきますが、必ず件名を入れるようお願いいたします。また、なりすましを防止するため、登録時のメールアドレスを用いるか、登録完了メールを全文引用して送信いただくようお願いいたします。
昨年度(2007年)のエントリー開始・締め切りが地区大会ごとに異なっていたのはなぜですか?
昨年度(2007年)大会では、各地区の大会日程に合わせてエントリー開始をしていました。その結果、様子を見たり、エントリーを忘れた選手が後の大会に多数参加するなどの、プレイヤー間での牽制が発生する結果となり、何人かの選手から公平性についてJYYFにご意見のメールをいただきました。
今年度は、皆さんからいただいたご意見を参考に、5地区同時にエントリーを開始・締め切りを行います。これにより、選手には公平な条件で大会を選び、出場することできると考えていますが、お気づきの点などありましたら までご意見をお寄せください。
なぜ JASRAC 管理曲を使用すると参加費が増額されるのですか?
JYYF では、フリースタイルで使用した楽曲の使用料を、日本音楽著作権協会(JASRAC)に支払っています。この費用は大会運営費から捻出されていますが、地区大会・全国大会を含む年度を通して、およそ10万円の費用がかかっています(2007年度実績)。
これまでこの費用は大会運営側が負担していましたが、本年度大会より、JASRAC 管理曲使用者と(オンラインミュージックなど使用許可を得ている)非管理曲使用者で、負担金額を分ける運用を行うことを決定しました。これは著作権料の負担軽減と、(著作権フリー曲使用者にメリットがないという)選択曲による不公平を緩和することを目的としています。
また、ご存知の通り、JASRAC 管理曲を使用した場合、フリースタイル動画の公開が事実上不可能となってしまいます。これは、ヨーヨー文化に対して大きな損失となるばかりでなく、ヨーヨーの普及の妨げともなりえます。ちなみに、日本ジャグリング協会では、オンライン楽曲あるいは著作権者の承諾の取れた楽曲しか使用することができません。これを期に、各プレーヤーの方々がそれぞれ著作権についてご一考いただきたいと思います。
なぜジャッジシートを公開しないのですか?
JYYFが主催するフリースタイル競技のジャッジシートは原則非公開としています。
過去の大会において、ジャッジシートが公開されていた時期がありましたが、ジャッジ間で加点・減点方法に違いがあったことが問題となりました。ジャッジは、自己の責任においてプレーヤーの評価を行います。それには大きな責任が伴い、ジャッジはそれを深く理解しジャッジングしています。
しかし、ジャッジシートを公開したことにより、不用意な憶測・ルールに関する無理解などに起因する、オンライン上でのジャッジへの個人攻撃が相次ぎました。これにより、心を痛めたジャッジも何人かいます。
ジャッジシートが公開されるプロスポーツの分野とは異なり、各ジャッジはボランティアで参加しており、対価は一切支払われていません。ジャッジとしての評価を非難されるかもしれないというリスクを覚悟した上で、自主的に参加しているのが現状です。
これらの経緯を踏まえ、ジャッジの保護と公正な加点を実現するため、全ジャッジのノーマライズ後の点数のみ公開し、ジャッジ個別の評価は非公開としています。
ただし、ジャッジ間でのミーティングの結果、2008年度大会からはパフォーマンス点(PS)に関しては、合計値だけではなく10項目の内訳も公開することが決定しました。また、終了した2007年度大会についてもパフォーマンス点の内訳を順次公開します。
なぜ大会動画は公開されなくなったのですか?
著作権団体により管理されている楽曲は、個人での視聴以外(会場での使用・オンライン配信など)の目的で使用する場合、使用料を著作権団体に支払う必要があります。これは日本以外でも同様です。
また、ばれなければ問題ないという性質のものでもありません。楽曲演奏に対して著作権料を支払うという行為は、国内・国外・そしてヨーヨーに限らず、大きなイベントや他ジャンルの競技大会でも同様に支払いの義務が発生するものです。これは電車に乗ったら運賃を支払わなければならないことと同じです。
オンラインまたは他のメディアでの動画(楽曲)配布には、これらの支払いの体系がいまだ整備されていません。不用意に公開だけ行うことは違法行為であり、損害賠償請求の対象ともなってしまいます。これは個人が行う場合であっても同様です。大会の健全な運営のためにも、個人的な公開は避けていただけますようお願いします。
一部報道で、大手動画配信サイトであるニコニコ動画・YouTube が JASRAC への著作権料支払いの契約締結に向けて協議に入ったとありますが(Yahoo! ビデオキャストは締結済み)、今回の締結は「自分で歌ってみた」「自分で演奏してみた」「初音ミクに歌わせた」といったケースへの対応であり、音楽 CD 音源の使用は(別途レーベルの許可も必要であるため)契約には含まれていません。
したがって、例え契約が締結されたとしても、JYYF は CD 音源に依拠したフリースタイル動画を配信することはありません。(ただし今後の展開次第では状況が変わる可能性もあるため、JYYF としても注視しているところです)
なぜ大会音楽の編集はできないのですか?
楽曲には、同一性保持権という、著作者(著作権者ではない)の意に反しての変更・削除・改変を禁止できる権利が存在します。これは、楽曲のクリエーターが自己の作品を守る権利として認められているものです。
同一性保護権は、クリエーターと使用者の間に発生する問題であるため、直接 JASRAC とは関連がない問題です。ただし、過去に JASRACから著作権に関する指導を受けた際、同一性保護の観点で、楽曲の編集・複製行為に関して注意を受けました。
今後も JYYF としては、著作者の許可を得た編集、複製以外は大会使用曲として受付できません。ご了承ください。
お問い合わせ先
本大会に関するお問い合わせは までお願いいたします。回答まで数日かかる場合がありますが、ご容赦ください。