競技に参加される選手は以下の内容を必ず確認してください。
フリースタイル競技参加者全員は、大会3日前までに、参加エントリーとは別の「使用曲申請フォーム」にて、曲情報を記入ください。推奨曲を使用する場合は、このときに選手が申請した楽曲を再生します。
大会3日前の締め切りを過ぎた後に、音楽の変更がある場合も、同じフォームから修正の申請をしてください。ただし、必ず会場にて、変更があった旨を受付に報告してください。
大会当日に変更があった場合は、必ず、大会後に修正の申告を同じフォームから行ってください。(申請が1週間以内に行われない場合は、該当大会の失格、もしくは、全国大会、翌年の大会への出場停止などの措置を行う場合があります)
大会3日前までに申請・入力がない場合は、JYYFが用意する推奨曲を使用して頂くことになります。
選手は青少年の健全育成の立場からも、自分のフリースタイルが音楽も含めてあらゆる場に適するかどうかを考慮する必要があります。
音楽は、すべての観客(小中学生やその保護者を含む)にとって適するものでなければなりません。不適当な音楽(外国語も含めF**kなどの中傷や、わいせつな言葉が入っているもの、暗に不適切な内容を示唆しているものなど。また、ピー音でのカバーや、無音での処理でも、全体の流れを通して不適当と判断する場合は失格の可能性があります。)を使用した選手をジャッジは失格にすることがあります。もし、選手が自分の音楽が適当なものか不確かな場合は、事前にジャッジに確認することができます。
毎年、失格、もしくは、失格に近い選手がいます。歌詞など、あまり良くない内容だと思う場合は、使用を避けるようにしてください。本件に関しては、Fワードがあったかどうかだけではなく、すべての観客(小中学生やその保護者を含む)に適するものかどうか厳しく判断していきます。運営としても、選手に自由な音楽を使用してほしいという思いで、これまで、規制は行ってきていませんが、状況が悪化するようであれば、インストゥルメントの(歌詞のない音楽)のみ使用可能というルールを適用せざるをえなくなります。その点を理解の上、ご協力をお願いします。
失格に関しては、このページの最下部に明記します。
予選では JASRAC 管轄曲は使用できません。(アーティスト本人から許可を得ている場合も同様です)
JYYF 推奨曲、使用許可の下りた楽曲、および著作権処理された楽曲のみの使用を認めます。当日、会場で使用不可である楽曲であると認められた場合、推奨曲へ変更していただきます。
大会当日に、音楽 CD 形式(=CDプレーヤーで再生できる「CD-DA」形式)で使用楽曲を書き込んだ CD-R を提出して下さい。mp3, wav などの音楽ファイルの提出は認められません。施設の音響機材の都合上、極力 CD-R での提出をお願いいたします。
※ただし、無編集の推奨曲を使用する場合は、CD-R の持参は不要です。
1部門の参加の場合は、使用する楽曲のみをCD-R(CD-RW 不可)の1トラック目に使用楽曲を書き込んでください。
2部門以上に参加する場合は、参加部門の数だけ CD-R を用意し、1部門につき CD-R 1枚の形で、1トラック目に書き込んで下さい。楽曲の管理のため、使用する楽曲が同じであっても、1つの CD-R につき1トラックまでとさせていただきます。ご面倒ですが別 CD-R で準備するようにしてください。例えば、4部門に参加する場合は、4枚CD-Rを用意し、それぞれ1トラック目に書き込んでいただくことになります。
CD-Rを使用する場合、表面にはわかりやすく参加部門と氏名を記載して下さい。
使用する楽曲のタイトル・アーティスト名・および入手先(URLなど)を、申告していただきます。以下の情報は必ず把握しておいてください。
楽曲名称・入手先が不明なものは受け付けられません!
使用楽曲は1分間再生されます。
JASRAC 管轄曲は使用できません。JYYF 推奨曲、使用許可の下りたオンライン楽曲、および著作権処理された楽曲のみの使用を認めます。現場で使用不可である楽曲であると認められた場合、推奨曲へ変更していただきます。後日不正が発覚した場合は、入賞の取り消しも含めた措置を実施します。
CD-R・再生機材の不調時に備え、各自何らかの形(iPodなどの携帯音楽プレーヤー)で代替品を用意して下さい。(必ずしも、それらが使用できるわけではありません。)
フリースタイル競技に出場する時点で、音楽権利における問題の責は、出場者本人に属するものとします。
決勝進出者が発表されたら、速やかに進出した選手は、音楽を受付に提出ください。
使用楽曲は3分間再生されます。決勝では、JASRAC 管轄下の曲も使用できます。JASRAC 管轄の曲でも、CD-Rでの提出が可能になりました。また、曲の尺合わせ(長さや、曲の展開調整、イントロのカットなど)が可能になりました。(マッシュアップやリミックスなど、音楽自体が異なるものになってしまう編集は、引き続き著作権者の許可が必要となります。複数の曲をひとつのトラックに入れることが可能になりました。
ヨーヨーの普及、周知のために、JYYF は、積極的な YouTube や Ustream などのインターネット媒体の利用を検討しています。また、販売用DVDの製作も現在準備・検討中です。特に出場選手に関しては、すべての上位入賞者の配信・収録を予定しています。そのため、使用音楽の収録が許諾されない音楽を使用された場合は、無音や差し替えなどで収録する場合があります。その点を理解した上で、使用音楽を選択ください。
必ず、自分の所有するCDやレコード、デジタル音楽(iTunes Storeの楽曲)などの原盤CDもしくは、そのコピーを提出してください。違法に入手したモノや、レンタルからのコピーは認められません。
上記にあるように、マッシュアップやリミックスなど、原曲の同一性が損なわれる編集は必ず著作権者の許可をとってください。
JASRAC 曲のCD-Rでの提出や、複数曲の使用は必ず、フォームにて申請・明記を行ってください。
今回の変更は、JYYF が、JASRAC にダビング許可の申請をし、追加費用を払うことによって実現しています。JASRAC の曲が使用されれば、その分、開催の費用が増えますし、CD-Rでの提出や、複数曲の使用があれば、さらに、コストが掛かります。
可能なら、推奨曲など、JASRAC 管轄ではない曲を使用してください。もし、JASRAC 管轄下の曲を使用する場合は、できる限り原盤のCDの提出をお願いします。
今回の大会では、選手に追加の費用負担は求めませんが、このコストが、大きくなっていくようでしたら、将来、選手に実費の負担をお願いする場合があるかもしれません。
また、JASRAC 管轄の曲の場合、YouTubeなどで、公式の公開することが難しくなります。その点も踏まえていただき、選手には、可能な限り協力いただけるようお願い申し上げます。
選手・スタッフ・関係者・観客・ジャッジから、該当選手の音楽が不適切である可能性がジャッジ、スタッフに通達された場合、ジャッジ・スタッフは速やかに該当部門の担当ジャッジを招集し担当ジャッジ全員で該当の音楽を確認する。
担当ジャッジの半数以上(4人の場合は2人以上)が不適切であると判断した場合、該当部門において、その選手は失格となる。
予選、決勝ともに、結果発表が終了したあとには、失格とはならない。(ただし、著作権に関するルール違反は、大会終了後も失格になります)
過度に悪質で、演技の続行自体が不適切だと判断された場合は、ヘッドジャッジ、担当ジャッジ、大会運営責任者、会場関係者いずれか1人の独断で音楽を停止することができる。(確認後、問題ないことが明らかになった場合は、その部門の最後に、その選手は再度演技をすることができる)
ジャッジは、原則、その音源から聞きとれる内容を判断材料とする。
不適切と判断した後、ジャッジは、すみやかに該当選手にその旨を結果発表前に、通告するように務める。ただし、結果発表までに十分な時間がない場合や、該当選手が外出している、呼び出しに応じないなどで通告が困難な場合は、その限りではない。
通告の際に、説明・釈明がある場合、選手はすみやかに担当ジャッジに報告する。ただし、作曲者、作詞者、レコード会社、歌詞カードなど判断材料とはするが、それが最終判断材料にはならない。その音源から聞きとれる内容が最終判断材料となる。
ジャッジの決定が最終であり、失格確定後は、いかなる場合でも結果は覆らない。