【お知らせとお願い】SNS上での誹謗・中傷に関する対応について
先日の関東大会に出場した選手に対して、SNS(Twitter)上での誹謗・中傷があったと、JYYFへ何件かお問い合わせをいただいております。
本件に関して、JYYFで行った対応について本記事にまとめます。
①事実確認を行いました
②警告を行いました
③SNSを利用する皆様へお願い
①事実確認を行いました
JYYFでも、Twitter上にて当該発言ならびにその前後の発言を確認し、同発言は大会に出場した選手に対して誹謗・中傷する内容であったと認識しております。
JYYFとして、真摯に競技に取り組んでいる選手を貶めるような言動・行動は、いかなる理由があったとしても容認することはできません。
今後このような事が起こらぬよう、当人に以下のような警告を行いました。
②警告を行いました
同発言を行った人物が過去JYYFの公式大会に出場経験のある選手であった事から、以下の警告を行いました。
- 同じ選手として、ステージへ挑戦する選手へ敬意を持って接してほしいこと
- SNS上での発言は、意図しない所で誤解を生んでしまったり、相手を傷つけてしまう事もあるため、今後SNSの利用には十分注意してほしいこと
- 今後も他者を誹謗・中傷するような言動が続く場合(相手が競技選手に限らず)、過去の成績剥奪や今後競技への参加をお断りさせていただく可能性があること
③SNSを利用する皆様へお願い
競技ヨーヨーのみならず、競技アスリートへの誹謗中傷は社会問題ともなっております。
JYYFでは今回の件を踏まえて、以下3点、皆様へご協力をお願いできればと思っております。
- 選手の尊厳を傷つけるような発言や、根拠のない憶測をもとに誹謗・中傷・非難するような発言、選手の写真や動画を本人の同意なく悪用する事などは、今後もお控えいただきますようお願い致します。
- 本年は世界大会が日本で開催されるため、性別、国籍、人種等に関する差別的な言動についても、ご注意・ご配慮いただくようお願い致します。
- 問題となるような発言を見かけた場合も、その投稿をシェアしたり、引用することによりさらに状況が悪化し、意図しない事態を招く場合があります。それぞれのお考えなどもあるかと思いますが、慎重にご対応いただきますようお願い致します。
皆様に大会や競技を楽しんでいただくため、今後も「JYYFとして出来ること」に、真摯に取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力を、なにとぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ヨーヨー連盟