2019JN2日目に発生した音響トラブルについて
こんばんは。JYYFの上村です。
6月22-23日に開催した2019年全日本ヨーヨー選手権大会にご参加・ご来場いただき、誠にありがとうございました。
昨日JYYFのTwitterでもご報告させていただいた表題の件について、公式HPでも詳細をご報告させていただきます。(Twitterでの発言から文中の語句を多少更新・追記しております)
現在、23日ステージ音響について各所よりご意見をいただいております。
まずは皆様にとって、1年をかけたとても大切なステージの時間を、満足いただける環境でご提供できなかったことを心よりお詫び申し上げます。
把握している事象について
運営として主に把握しているのは2日目で、モニタースピーカーの中域がごそっと抜け落ちるような状況が発生していたことを確認しております。(事象発生時は所謂ボーカルキャンセルや位相反転に近い音質になっていました)
当事象は前日夜、当日朝のサウンドチェックでは発生しておりませんでした。事象発生後、ステージ上及び客席にて状況を確認し、ケーブルチェック、音源チェック、ステージミキサーでの音源チェック、音響室のメインミキサーでの音源チェックなどを実施しました。
事象自体が予期せぬタイミングで発生することと、音源の音質にばらつきがあること(※選手に過失があるとは思っておりませんのでご理解ください)から原因の特定に時間がかかりましたが、恐らく音響機器(機材もしくはケーブル)の故障に近い状況が発生していたと推測しております。事象を確認した時点、及び当日中に本発表ができなかった点、重ねてお詫び申し上げます。
今後の対策について
JYYFとしてできることをまず行いたいと思っており、以下対応を行います。
・音響ケーブルを全て新品に交換します
・会場機器の故障にも対応できるよう可能な限り(※)スピーカーを持ち込みます
(会場制約等により機器持ち込みができない場合などもありますので、可能な限りという表現となります)
なお、本件は会場にも報告済みで、本件がもし会場設備の故障による事象であった場合、来年に向けて改善が可能かどうか、確認の上報告させていただきます。
改めまして、本件により影響を受けてしまった選手に対して、心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
日本ヨーヨー連盟
上村哲弘